竹パウダー(竹粉)
竹パウダー(竹粉)は、竹を削って微粉末化した物ですが、微粉末化した物をそのまま農業や家庭菜園に使う訳ではありません。
竹を微粉末化し、一定の期間嫌気状態にして乳酸発酵させて乳酸菌を増殖させます。
その発酵技術はそれぞれ違いが有るとは思いますが、魅力的なのはその乳酸菌の量が多いことです。
竹パウダー(竹粉)の乳酸菌がすごい!
上の画像を見て頂きたいのですが、向かって右は【孟宗ヨーグルト】と言う竹パウダーで専用のアルミ袋に真空パックしています。
では、向かって左側は何も入っていない状態の袋なのですが、実は元々は両方とも全く同じアルミ袋だったのです。
アルミ部分がほとんど無くなって透けていますが、乳酸菌が凄すぎてこのように透けてしまったのです。
このように透けてしまうと、アルミ袋の有害物質が竹パウダーに含まれてしまいますので、今は改良しております。
竹パウダーには凄い量の乳酸菌が含まれているのです。
竹パウダー(竹粉)の乳酸菌の量
乳酸菌の数は1グラムあたりにおよそ1億~50億個含まれております。
私の知りうる限りでは、乳酸菌がMAX時で1グラムに9兆6000億個検出されたと言った話も聞いております。
但し、全ての竹パウダーを分析している訳ではありませんので、一概に全ての竹パウダーの乳酸菌の量がそのようになっているかと言いますと、そうではありません。
それから、安定してそのような途方も無い量の乳酸菌を出すのは難しいことだと言えます。
竹パウダー(竹粉)の効果
竹パウダーを土壌改良資材として家庭菜園や農業に活かしている方々が多くいらっしゃいます。
竹パウダーの乳酸菌が土壌の有害菌抑制に働きますので、作物の耐病性がアップし、作物の成長が良いとの話を多く頂いております。
土壌の微生物性を改善するので、連作障害の予防としても効果が期待できます。
それだけではなく、作物の糖度がアップするとの話もあります。
土壌の微生物達に良い働きをもたらしてくれるのです。
※竹パウダーのより詳しい説明⇒竹パウダー
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