竹炭を窯出ししました。
この日は、天気があまり良くなかったのですが、土窯内の温度も下がり、次の竹炭を入れなければならなかったので決行しました。
伝統的な秘伝の土窯
こちらが、伝統的な竹の匠秘伝の土窯です。
火を消すために土窯の入り口を塞いでいた土砂を、取り払ってから竹炭を出します。
それぞれの窯で、竹炭の焼き方も異なります。
一度に焼ける竹炭の量は、こちらの土窯で150kg~200kgくらいです。
土窯から出した竹炭
竹炭を土窯から出して、きれいに灰を取り除きます。
竹炭は、部屋に置くだけで臭いを取ってくれたり、湿度を調整してくれたりする効果があります。
他にも、ご飯を炊く時に入れるとふっくらと美味しいご飯が炊けたり、水の浄化に役立ちます。
竹炭の様々な効果と使い方はこちら>>>竹炭
竹酢液の採取
竹炭を焼く過程において出る煙を冷やして採取する液体のことを竹酢液と言います。
竹酢液を採取する時の排煙口の温度は、82℃~150℃以下(140℃)で採取します。
竹酢液は、酸度が強い液体ですが、200種類以上の有用成分が含まれていると言われます。
主に農業や、浴用としてお風呂に入れて使用します。
竹酢液の様々な効果と使い方はこちら>>>竹酢液
まとめ
土窯で焼く竹炭には、竹の匠の魂がこもっています。
それはやはり、昔ながらの伝統的な土窯で焼き上げ、全てが手作りの竹炭だからこそだと言えます。
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