竹パウダー、竹炭、竹酢液を使って花(ペチュニア)を鉢植えしました。
鉢・プランター、花壇で竹を使って花を育てるガーデニングを紹介して行きたいと思います！
メニューは次の通りです。
目次
①鉢底石の代わりに鉢底炭を敷き詰める。
鉢底に網目のネットを敷き、その上に鉢底石の代わりに竹炭を敷き詰めます。
竹炭を入れることで、透排水性を良くし、根腐れを防止するとともに害虫が寄り付きにくくなります。
②培養土と竹林と山から採取した土を入れる。
本来は、竹林と山の土を畑に埋めて、熟成させたものが良いのですが、準備出来ませんでしたので、今回はそのまま鉢の土中に埋めるようにします。
竹林や山の土には土着菌などの有用微生物が生息しておりますので、混ぜ合わせると効果的です。
③竹パウダー、土、堆肥、肥料を入れて、混ぜ合わせる。
乳酸発酵させた竹パウダーを土、堆肥、肥料と混ぜ合わせます。
竹パウダーの乳酸菌が土中の有害菌を抑制します。
プラス多孔質が有用微生物を増殖します。
④竹炭の粉を入れて、混ぜ合わせる。
今回は、竹炭も混ぜ合わせることにしました。
竹炭はアルカリ質なので、土壌の酸度をアルカリ質に変えてくれる働きがあります。
プラス多孔質で有用微生物を増殖します。
⑤培養土を入れて花を植える。
竹林と山の土、堆肥、肥料、竹パウダー、竹炭を混ぜ合わせた物に培養土をかぶせます。
そして、花を植えます。
⑥竹炭の粒を準備し、表土に敷き詰める。
化粧石の代わりに竹炭を敷き詰めます。
竹炭に含まれるカリウムや珪素などの灰ミネラルが土壌に溶け出しますので植物には良いです。
⑦竹炭敷き詰め完了！
これで完成！．．．ではありません。
⑧原液竹酢液を準備する。
原液竹酢液を準備し、ジョウロで1500倍に水希釈します。
本来ならば、500倍水希釈して葉面散布するのですが、今回は花に散水(水やり)も兼ねますので、1500倍に水希釈しました
。植物の発根促進や成長促進、有害菌の抑制に働きます。
⑨1500倍に水希釈した竹酢液を十分に散布！
花に十分に水をあげましょう。
『たくさん花をさかせますように。』
と祈りながら。
⑩完成！
完成です！
後は、日々の水やりの中で月に2～3回で良いので1500倍に水希釈した竹酢液をあげます。
画像と動画で紹介！
ペチュニアの植え方を画像と動画で紹介しています！
詳細はこちら>>>ペチュニアの植え方
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