竹を鉢・プランターの花の寄植えに使ってみます!
竹と言っても竹炭、竹酢液ですが...。
どうして花を植えるのに竹炭、竹酢液を使うの?
と不可解に思えますが、実はと~っても意味があるのです。
竹炭、竹酢液は使い方によっては、植物にすごく効果があるのです!
話せば長~くなるので詳しくは竹炭、竹酢液の効果と使い方をご覧ください!
では、植えて行きましょう。
目次
①鉢底石の代わりに...
まず、下から害虫が入らない様に鉢やプランターの上にネットを敷きます。
その上に、花が根腐れしない様に透排水性のある鉢底石を敷きます...???
石???じゃなくてコレ???
そうです!石じゃなくて炭です!竹炭です!!!
通常だとネットの上に鉢底石を敷くかと思いますが、竹炭を敷きました!
竹炭は透排水性もあり、ミネラル(珪素、カリウムなど)が豊富で、虫が寄りにくくなるのです!
大きめの竹炭の粒(1cm~5cm)くらいの物が良いでしょう。
鉢底石じゃなくて鉢底炭!
②培養土、堆肥、肥料を入れます。
鉢、プランターに培養土と堆肥、それに肥料を入れます。
③竹炭の粉を入れます。
竹炭の粉を入れる???
訳が分からないと思いますので少しだけ説明します。
竹炭は多孔質で土の中の有用微生物達の住処となり、有用微生物達を増やしてくれます。
そして有用微生物達が有機物を分解し、植物に必要な養分を作り出してくれます。
さらに、竹炭から灰ミネラル(珪素、カリウムなど)が溶け出して植物に補給される効果もあります。
土壌を植物の育ちやすい環境に変えてくれる土壌改良効果があるのです!
粒混じりで粗めの竹炭の粉(大きさ1mm~1cm)くらいが良いでしょう。
④竹炭の粉を土と良く混ぜ合わせます。
竹炭の粉を土、堆肥、肥料と良く混ぜ合わせます。
混ぜ合わせが良くないと効果が出ないことがありますのでご注意を!
⑤花を植えます。
準備した花を植えて行きます。
⑥化粧石の代わりに...
花を植え終わったら化粧石を敷きます...???
化粧石???じゃなくてコレ???
そうです!石じゃなくて、もちろん竹炭です!!!
ミネラル補給出来ますし、飾りとしても綺麗です!
化粧石じゃなくて化粧炭!
⑦竹酢液を散布します。
500倍に水希釈した竹酢液を植えた花に散布します。
竹酢液は植物の成長促進を手助けしてくれます。
1,500倍に水希釈した竹酢液を、ジョウロで水やりの時に合わせて、月に3回ほど定期散布するのも有効です。
⑧ジョウロで水をたっぷりかけます。
最後は花に、ジョウロで水をたっぷりあげます。
『元気に育ちますように、きれいな花をたくさん咲かせますように』
と祈念しながら。
⑨完成です!
これで完成です!
竹炭に水がかかってキラキラしています!
竹を活用して植えた花
竹パウダー、竹炭、竹酢液を活用して、花を育てています!
↓こちらのブログボタンを「ポチッ!」と押してもらえたらとってもうれしいです!ヾ(o´∀`o)ノワァーィ♪
スポンサードリンク