【朱竹=チゴカンチク】と言われている幹の赤い竹を見たことがありますか?
わが家には鉢植えした朱竹があります。
鉢植えされた朱竹は見た目も良く、とても竹林に無造作に生えている竹のイメージとは異なります。
元々は3本譲ってもらった朱竹を家の裏に植え替えたのですが、今では増殖してたくさんの朱竹が生えております。
この朱竹について紹介したいと思います。
朱竹(シュチク)=チゴカンチクとは?
朱竹(シュチク)=別名:チゴカンチク
と呼ばれる竹なのですが、竹の中でも笹類に属します。
その名の通り、幹に赤みを帯びた竹です。
笹類なので成長しても1.5mくらいで、それほど大きくなりません。
見た目にもとっても綺麗な竹(笹)です。
朱竹は縁起物
朱竹は昔から幸運を呼ぶと言われている縁起物の竹です。
さらに、竹と雀の組み合わせは縁起物として戦国武将の家紋などにも用いられています。
戦国の世を生き抜くため、一族の繁栄を意味する物と言われております。
朱竹と雀の組み合わせは特に縁起が良いものとされてます。
朱竹を育てる
朱竹は竹なので強い生命力と繁殖力を持っております。
ただし、庭に植える場合には、冬の寒い時期に植えるのは避けた方が良いでしょう。
竹はどちらかと言えば寒さに強い植物なのですが、出来れば最低気温が10℃以上の時期に植えましょう。
10℃以下の気温が続く場所では枯れてしまう可能性があります。
そして日当たりの良い場所を選びましょう。
日の当たりにくい場所でも育たないこともありませんが、植物なので日光が適宜必要です。
朱竹を鉢植えする
準備する物
1.鉢(素焼き製)
2.竹林の土
3.堆肥
4.肥料
朱竹を鉢植えする場合には、特に気を付けましょう。
生命力、繁殖力が強いとは言え、庭に植える場合と鉢植えの場合では、鉢植えの方がはるかにリスクを伴います。
鉢は、プラスチック製ではなく、硬さのある素焼き製の鉢を使用しましょう。
理由は、朱竹が成長して増殖して行った時に、プラスチック製だと根っこが鉢を突き破って来ます。
それから通気性がプラスッチック製よりも素焼き製の方が良いこともあります。
ここからが肝心です。
鉢植えを成功させるには、少し厄介なのですが、竹林の土を使用してください。
竹なので、竹が繁殖している場所の土が馴染みやすいです。
それから竹林の土には微生物が多く生息していて、土着菌が生息しています。
普通の土では、微生物性が良くないことが多いので枯れてしまう可能性があります。
気温は必ず最低気温が10℃以上の時期を選び、日当たりの良い場所を選びましょう。
そして堆肥と肥料もあげて下さい。もちろん植え終わった後は水をやります。
竹酢液を使用
朱竹に水をあげる時に、その内の月に3回ほどでよろしいのですが、1500倍に水希釈した竹酢液をあげると効果的です。
竹と竹酢液は相性が良いこともありますが、竹酢液は植物の生育を良くします。
竹酢液とは?
竹酢液って一体何なのでしょうか?
詳しくはこちらのブログ ⇓ ⇓ ⇓
朱竹(チゴカンチク)の販売
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当ブログの画像のような、鉢植えの朱竹となります。
大きな鉢に植え替えて育てると増殖して行きます。
縁起物としてそのまま使用頂いても構いません。
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