ご飯を炊く時に、竹炭を入れて炊くと、ふっくらとした美味しいご飯が炊けるのを知っていますか?
炊飯器で炊飯する前に、竹炭を入れておくだけで美味しいご飯が炊き上がります!
しかも、使用した竹炭は炊飯に再利用出来て、最終処分の時まで竹炭の特性を利用することが出来ると言うエコな炊飯なのです!
その順序と方法を、画像で分かりやすく紹介します。
目次
1.竹炭の準備
竹炭を準備するのは、天気の良い日を選びましょう。
竹炭は、ご飯を炊く前に、水洗い⇒煮沸⇒乾燥、と言った順番で準備します。
じめじめしていて湿度の高い日は、乾燥がうまく出来ませんので、天気の良い日を選びます。
2.ご飯を炊く時に使用する竹炭の量
炊飯に使用する竹炭の量は、1合あたりに20グラムが目安となります。
5合のご飯を炊くとしたら100グラムが使用量の目安となります。
3.竹炭を水洗いする
竹炭の表面を軽く水洗いします。
この際、洗剤を使用するのはNGです。
洗剤を使用してしまうと、竹炭の微細孔が、洗剤に含まれる成分を吸着してしまうので使用してはいけません。
4.竹炭を5~8分間煮沸消毒する
竹炭を水洗いした後は、煮沸消毒します。
煮沸の時間としては、5~8分間を目安にします。
5.竹炭をお湯から取り出して水切りする
5~8分間煮沸消毒したら、竹炭をお湯から取り出します。
煮沸消毒した竹炭は、ほとんど水は出ませんが、念のため水切りします。
6.竹炭を乾燥させる
竹炭を煮沸消毒した後は、天日干しで乾燥させます。
外やベランダに干す場合、風の強い日は竹炭に砂やホコリがついてしまいますので避けましょう。
縁側があるお家では、日が当たる場所でしたら、室内で乾燥させるのも良いでしょう。
乾燥する時間は5時間以上が良いのですが、時間が無い時には2~3時間くらいを目安に乾燥させます。
7.お米を準備する
炊飯器にお米を準備しましょう。
お米を研いで、水を定量入れます。
水道水を使用しても、竹炭が水のカルキ吸着とアルカリ還元、ミネラル溶出に働きますので美味しく炊き上がります。
8.ご飯を炊く前に竹炭を入れる
水を定量入れたら、ご飯を炊く前に竹炭を入れておきます。
竹炭のミネラルが水に溶け込んで、ご飯に溶け込みます。
9.竹炭のミネラルと遠赤外線効果
ご飯を炊きます。
竹炭のミネラルが溶け込んだ水と、竹炭の遠赤外線効果によるお米内部へのしっかりした熱の伝わりで、ふっくら美味しいご飯が炊くことが出来ます!
10.ふっくら美味しいご飯の出来上がり!
ふっくらとした美味しいご飯が炊き上がりました。
冷めないうちにいただきます!
11.竹炭の再利用
使用した竹炭は再利用出来ますので、捨てずに再度きれいに水洗いし、乾燥させておきましょう。
再度使用する時に、また水洗いして煮沸すれば大丈夫です。
竹炭の再利用は、5回くらいまでにしておいた方が良いでしょう。
使用する度に竹炭の劣化が進んで行きますので、5回ほど使用したら新しい竹炭と交換するようにしましょう。
ただし、5回と言うのはあくまでも目安です。
それよりも早く効果が感じられなくなったら、新しい竹炭と交換しましょう。
12.最後の最後まで利用出来るエコな竹炭!
使い終わった竹炭は、細かく砕いて、生ゴミと一緒に入れると臭いの抑制に働きます。
また、畑やプランターで野菜や花を育てている方は土に混ぜると土壌改良に役立ちます。 ⇒ 竹炭の効果と使い方
美味しいご飯が炊ける上に、最後の最後まで竹炭を利用出来ると言う究極のエコ炊飯です!
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