今回は、竹パウダー(竹粉)、竹炭、竹酢液を使ったペチュニアの植え方を、動画と画像を使って紹介します!
果たして、ペチュニアの植え方と、竹パウダー(竹粉)、竹炭、竹酢液の使い方と効果は?
まずは動画から ???
目次
①準備するもの
1.竹粉(竹パウダー)、竹炭、竹酢液
2.培養土
3.山の土
4.牛糞堆肥
5.生ゴミ堆肥
6.プランター
7.ペチュニア
以上の7つを準備し、植えていきます。
②鉢底ネットを敷く
プランターの底に鉢底ネットを敷きます。
鉢底ネットを敷くのは、土の流出を防ぐためと、下からの虫の侵入を防ぐためです。
③竹炭を鉢底に敷き詰める(竹炭の使い方、効果)
鉢底に鉢底石の代わりに砕いた竹炭を敷き詰めます。
竹炭を敷き詰めることで、水はけを良くし、根腐れを防止します。
なぜ鉢底石ではなく、竹炭なの?と思われると思いますのでお話しします。
竹炭を敷くと、竹炭に含まれる珪素やカリウムなど、花や植物の生育に必要なミネラルが溶け出すと共に、微生物たちの住処として働きます。
あと、虫が寄りにくくなるとも言われております。
④培養土を入れます。
竹炭を敷き詰め終わったら、竹炭が完全に見えなくなるくらい多めに培養土を入れます。
⑤山の土を入れる
培養土を入れ終わったら、山から取って来た土を入れます。
山の土は、土着菌などの有用な微生物が生息しています。微生物が有機物を分解し、花や植物が栄養分を吸収しやすい形に変えてくれます。
⑥牛糞堆肥を入れる
山の土を入れ終わったら、牛糞堆肥を入れます。
⑦生ゴミ堆肥を入れる
自家製の生ゴミ堆肥を入れます。
この生ゴミ堆肥には、竹パウダー、竹炭、竹酢液が配合されています。
⑧竹パウダーを入れる(竹パウダーの使い方と効果)
生ゴミ堆肥を入れたら、竹パウダーを入れて、良く混ぜ合わせます。
乳酸発酵させた竹パウダーは土壌に生息する、花や植物にとって有害な菌を抑えてくれます。
それと同時に、竹パウダーの多孔質構造が、有用微生物たちを増殖してくれます。
その結果、花や植物の生育が良くなります。
⑨良く混ぜ合わせる
竹パウダーを入れたら、良く混ぜ合わせます。
⑩再び培養土を入れる
混ぜ合わせた後は、再び培養土を入れます。
培養土を入れると言うよりは、かぶせると言った感じです。
⑪ペチュニアを準備し、植え付ける
いよいよペチュニアを準備し、植えます。
植える前に、ペチュニアの根付きが良くなるように、軽く根元をほぐします。
そして、傾かないように、深く、しっかりと植え付けます。
⑫竹炭を化粧石として(竹炭の使い方と効果)
植えましたら、表土に砕いた竹炭を敷き詰めます。
見栄えが良くなるのもありますが、竹炭のミネラルが土に溶け出して効果的です。
病害虫も寄りにくくなります。
⑬竹酢液を散布(竹酢液の使い方と効果)
最後にペチュニアに水をたっぷりあげますが、ただ水をあげるのではなく、500倍に水希釈した竹酢液を散布します。
竹酢液には、病害菌の抑制と、土壌を改良し、花や植物の成長を良くする効果があります。
⑭ペチュニアの鉢植え完成!
これで完成です!
1,500倍に水希釈した竹酢液を、月に2~3回花に水をあげる目的で散布すると、病害中予防にもなりますし、微生物が活性化し、生育も良くなります。
まとめ
花を植えるのにも、こうして少し変わった植え方をすると、楽しみも増えます。
今回植えたペチュニアがたくさんの花を咲かせてくれますように。
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